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【繰り返すな。】
ルワンダの大虐殺が始まった4月。それから3か月の間に殺戮は全土で起こり、こんな短い時間に1,000,000人以上の人が殺された。世界にも類を見ないペースで進んだルワンダの虐殺は、何度も言うようだが、そこから学ぶことが多く、この時期何気なく空を見上げると、自分は目の前で見たわけではないのに、命乞いをする人や、逃げ惑う姿が頭の中に浮かんでくる。
人はどこまでも残酷になれる生き物で、殺す相手が苦しむ姿を見れば見るほどもっと残酷な手を思いつく。
お腹に赤ん坊がいれば、わざわざそのお腹を切り開き、母を殺し、取り出した赤ん坊を壁にたたきつけて殺す。
自分の夫や子供の前でレイプをされ、民兵の慰み者になる女性。
銃で殺さず、わざわざ山刀を使って手足を切り落とし、大量の血を流しながらもがき苦しみ、既に殺された遺体の中で、人の流した血でぬるぬるになりながら、それでも助けが来るのを待っている人たち。
そんな場面がルワンダのあちこちで起こった。
かと思うと、人を殺め、その罪に今も苦しみ、何度懺悔をしようと癒されない心を持つ人がいる。
虐殺後に生まれた世代が増えてきているルワンダで、それを経験した人が次の世代に伝える責任は大きい。何故ならば、それを知らない世代の人は、事を軽く考え、同じ過ちを繰り返してしまう可能性があるからだ。自分より後の世代に何を残すか。それは今を生きる大人の役割だ。
いつの頃からか、ルワンダで虐殺を思い出すこの時期になると「Never Again」という言葉が繰り返されるようになった。
あの過ちを2度と起こすことなかれ。
今日も殺戮の行われていた教会の敷地に植えられた木の葉っぱは、さわさわと音をたてながら人を見下ろしているのだろうな。
今も希望と苦しみの中、ルワンダの人たちは今日を生きている。
コース
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