命と向き合うことの本質
いつもしっぽ村活動を応援いただき誠にありがとうございます。
このプロジェクトのトップ画像で
最高の笑顔を見せてくれたハヤテが
7月24日に
プロジェクトのトップ画も飾った片眼の猫
リノが8月16日に
それぞれ虹の橋へと向かいました。
ふたりとも最期の最後まで命を振り絞り生き抜きました。
自由な灯りを一つずつ一つずつ消し、最期に命という灯火を
ふ
命と向き合うということは
死とも向き合うということ。
何度経験しても、この寂しさや辛さに慣れることはなく、
いつも思うのは「もっと他に何かしてやれることはなかったのだろ
そんな悔やむ思いに駆られます。
後悔からは何も生まれないことは、感覚としてわかっているはずなのに。
別れを思いきり悲しみ、涙を流したなら、
立ち止まることなく前へ進ま
向き合った生命から感じ、学ぶことが、多くの犬猫
今という瞬間を懸命に生き抜いたハヤテとリノ。
不自由になった身体機能に戸惑うことはあったかもしれない。
それでも、不平不満を言うこともなく、
隣りで元気に走り回る仲間たちを羨むこ
先の未来に対する恐怖や不安さえも克服し、
今の己を受け入れて、この瞬間を生きることだけに向き
我々人間には簡単に出来ることではありません。
ハヤテとリノが最後まで強く命を燃やして生き抜いた姿は、
共にた
施設では、
新型コロナウイルス感染防止対策からくる自粛や制限を設けていることからも
現在、なかなか良きご縁に恵まれず保護犬猫生活が長
残念な事実として、人の感覚より早いスピー
医療や介助を受ける必要性も増え、日々の健康管理やケアに要する時間も
命と向き合うことの本質です。
不幸な命ゼロを目指す道のりに
時間と担い手、そして費用は不可欠です。
動物たちの福祉が護られ
少しでも快適に過ごせるよう、
できる限りの最善を模索し
私たちは出来るベストに心を尽くします。
動物愛護の精神が積み重ねる未来が、
社会にとって
明るいものとなるよう共に進みましょう。
今後ともどうか、私たちの活動に
応援とご協力をいただけると幸いで
皆様のお力添えをお願い申し上げます。