能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
- 支援総額
- 5,610,000円
- 残り
112%
1980年輪島市生まれ。9代目として、輪島朝市で約250年間、輪島塗の製造と販売を行う小西庄五郎漆器店を父と営んでいます。
当店は明和〜安永年中(1764〜1781)に創業し、2代目庄五郎(平蔵)は文政年中(1818〜1830)に現在でいうクレジット販売のような販売方式である椀講を創始し、輪島塗の爆発的な販路拡大に寄与したと言われています。明治期には、4代目庄五郎(武八)が輪島漆器製造会社を設立し、1894年に輪島漆器製造合名小西會社への改名を経て、1990年に株式会社小西庄五郎漆器店を設立して輪島塗の製造販売を担ってまいりました。
江戸期からの豊富な見本と技術・経験を元に、料亭様に煮物椀を納めるなどのほか、朝市店舗やネットショップにて個人のお客様への販売も行っております。(店舗営業・ネットショップは現在停止中)