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2024年01月22日 16:09
【民芸品。】
その昔、ケニアからウガンダ、ルワンダと陸路で旅行していた時。
ルワンダに入って、随分ケニア・ウガンダと違うなという印象を受けた。
まず一つ。車が左側から右側通行になったこと。車窓から見る景色が変わった。
そして標識などの言語が英語からフランス語になったこと。もちろんそれぞれ現地の言葉でも書かれているが、それ以外の言葉が英語からフランス語になったという意味です。これは結構困った。フランス語など何もわからず、一番戸惑ったのはメニュー。食べたいものがわからず、人の食べているものを見て指差すしかない。その頃はインターネットもないから、辞書を持ち歩いてはいたが、英和・和英辞書でフランス語は持ってなかった。
そして決定的に違うと感じたのが、お土産物屋さんの品ぞろえだった。ルワンダは繊細なのだ。知性を感じさせると言ってもいいかもしれない。
私が知らないだけだったのかもしれないけど、それまで知っていた例えばケニアのお土産物屋さんなんかは、動物の木彫りやキーホルダー、アクセサリーなど言ってみればキッチュな感じで、もちろんそれはそれで魅力的だったんだけど、どこか遊びっぽく感じた。
しかしルワンダのお土産屋さんにある、特に木彫りのものなんかは、線が繊細で、滑らかだったのだ。そしてその傍らには、ザイール辺りから持ってきたであろうおどろおどろしい彫刻たち。ルワンダの彫刻たちと正反対で、一つのお店にそれが一緒くたになって並べられている様は、そのミスマッチ感がとても魅力的だった。その中から自分だけの彫刻を探している時間が好きだった。
ルワンダの民芸品が他とちょっと違うという思いは、今も同じで、特にコツコツと作っているような民芸品は気品がある。写真のようなザル(と言って良いのだろうか?)の幾何学模様は何だかアフリカ的ではなくて、ああ、これがルワンダ王宮の知性なんだと勝手に思ったりした。博物館に展示されているこういうザルは本当に細かく編まれていて、作るのにどのくらい時間がかかったんだろうと思わせる。
ルワンダで有名なアガセケと呼ばれる籠もあるが、私はこっちのザル系の方が好き。
ただ問題は、こういった品物を家に持ち込むと、その瞬間に猫がやって来てバリバリ始めてしまうことだ。だから眺めているだけ。
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