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2023年10月21日 19:18
【鍋。】
週末の食料買い出しに行った。車にわっせわっせと買ったものを積み込んでいる時、にじり寄る親父。
むっ、手に私の好みのものを持っている。
鍋だ。
この素朴極まりない鍋が非常に好きで、家にはもう少し小ぶりのものが2つある。以前はこの鍋を乗せて煮炊きするための、同様の素焼きの七輪(ふうの)もあったが、洪水やら強制撤去やらの時に、どさくさに紛れどこかに行ってしまった。それが今も悔しくてならない。
さてこの鍋、気になるのだが、私がちょっとでも買いたい素振りを見せると、如何せん肌の色が違うものだから、値段を吹っかける。だからつつつっとガテラに私がにじり寄り、この親父の持っている鍋が気になる。値段を探ってくれと囁いた。
再び私は買い物に突入し、戻ってきて、車に荷物を積み込もうとしたら既に鍋が収納されていた。
わーい。交渉成立。ガテラが買った。
お値段750円なり。気持ち的にはもう少し安く…と思ったが、ガテラはこういう時必要以上に交渉をしない。何故ならば、作った人へのねぎらい分として渡したいからだ。ガテラは昔木彫りのお面や彫刻、その他民芸品を買い取って、お店に卸す商売をしていたので、作り手の苦労を知っており、確かに手間暇かけて作っているから、それを無視して値切りたくないのですね。
久しぶりのこうした買い物だったので、うきうきして家に戻り、さてこれで何を煮込もうと作戦を練る。
クク鍋だな。つまり鶏鍋だ。ケニア在住の獣医さんの所に居候していた時、これでクク鍋を作ってみんなで食べたのが大変美味しく、この鍋を見ると条件反射でクク鍋が頭に浮かぶのだ。
そしてこの鍋で煮込む鶏は地鶏じゃなくちゃいけない。ここでブロイラーなんて軟弱なものを使ってはいけない。
とりあえずまずはインテリアとして活躍してもらう。
車に乗せた時に親父が用意してくれた段ボールは、いつものように猫へのお土産だ。本当は鍋の中にも入りたいだろうが、段ボールで我慢してもらうことにする。
誰かルワンダにクク鍋食べに来ませんか?
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