このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
【服喪。】
29年前の今日はルワンダ全土で虐殺が始まった日。
今日はみんな、仕事をせず、その時の出来事を顧みる日。
車も通っていない。人もいない。鳥の声だけが聞こえてくる。
あの日私は義足作りの修行中で、お昼休みはいつも靴職人のおじさんやコルセットを作るおばちゃんと一緒に、昭和風の台所のある部屋でお弁当を食べていた。その時の、多分NHKのテレビのニュースだ。ルワンダとブルンジの大統領が乗った飛行機が撃墜されたというニュースが流れた。
それからあっという間に、ルワンダ全土で虐殺が始まり、殺された人の遺体の映像や写真を目にすることになった。
あれから29年が経ち、国も発展してきて、虐殺を知らない世代も増えた。だんだんとその記憶を持つ人が減り、過去になっていくのかもしれない。
私にとっては、自分の人生の中で起きた出来事でもあり、その時別々にいたガテラの身を案じたことは、ついこの間のように思い出す。
ルワンダの虐殺は遠い所で起こった出来事だと受け取られやすいが、実は自分の身の回りでも起きていることで、形を変え、数を変え、どこにでも存在している。人が優劣をつける限り、嫉妬の気持ちを抑えられない限り、いつどこで起こってもおかしくない。
これから地域の追悼集会に行ってこようと思う。
昨日の晩のうちに、新ワンラブで掲げている国旗を半旗にした。風もない今日、だらりと垂れ下がったままの国旗だけど、虐殺の時代の国旗から新しい国旗に生まれ変わり、風の強い時にははたはたとはためき、これからのルワンダの歴史を眺めるんだろうな。
コース
500円 / 月
500円靴修理コース(コーヒー一杯の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
1,000円 / 月
1000円杖1本コース(定食一回分の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
2,000円 / 月
2000円杖2本コース(お茶とケーキ代一回の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
3,000円 / 月
3000円膝下義足コース(居酒屋一人一回分の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
5,000円 / 月
5000円膝上義足コース(回転ずし二人分の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
10,000円 / 月
10000円車いす3台コース(ちょっと優雅なお食事代の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。