森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト

森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 2枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 3枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 4枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 5枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 6枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 7枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 8枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 9枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 2枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 3枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 4枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 5枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 6枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 7枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 8枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 9枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目

寄付総額

2,750,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
196人
募集終了日
2024年5月22日

    https://readyfor.jp/projects/oisca-2404?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年05月04日 10:49

【スタッフが語る 私とタイ①】吉田俊通 編

啓発普及部担当部長の吉田俊通です。

私は、2011年の東日本大震災直後に、宮城県名取市での「海岸林再生プロジェクト」を立ち上げ、100ヘクタールの海辺の人たちの生活を守るクロマツ林の再生に取り組んでいます。

震災直後、ふと、「海岸の松林を再生させることならば、オイスカが協力できる」との想いがふっと湧いてきました。オイスカタイでの森づくりの現場を何度も何度も歩き、スタッフや住民の話を聞き、一から森づくりのプロジェクトを立ち上げるイメージが出来ていたからこその思いつきだったように思います。

私とオイスカタイとの関わりは1999年からですから、25年になります。

 

マイチャルーン村でのプロジェクトが浮上したのは、去年の夏の終わりだったような・・・ホイエン村のスティン君が「どうしても何とかしたい隣村のはげ山がある」と言い出したそうで。

 

そのスティン君はと言えば、2016年~18年、ホイエン村を含む3村での「森林再生を通した生計向上プロジェクト」で、若手ながら村の窓口でした。その彼からの、プロジェクトが一段落して5年経ってからの「提案」。つまり、植え始めて8年が経過し、森林再生の効果に手ごたえを感じたから提案したのだと思います。オイスカタイのベテラン陣も、スティン君や、2019年からオイスカの訪日農業研修1年間を経験したデン君たち村人の、自助努力を後押しし続けてきました。

 

スティン君の故郷「ホイエン村」造林地。2016年着手。草刈りを確実にしているから、植栽木をこの状態に成長させられる(植栽から3年後の2019年吉田撮影)

 

 

スティン君が言うからには・・・とオイスカタイは即座に呼応したように見えました。いまでこそ、ヤット事務局長も大ベテランですが、かく言うヤットさんも先達から多くのチャンスを与えられ、鍛えられてきました。ですから、後輩を育てねばならないという強い思いがあります。北部タイだけでなく、東北タイ、南部タイ、バンコクにも次世代を担うアラサー、アラフォーが育ってきたように感じます。各地域が連動し、刺激し合い、そして、森づくりだけに終始するのではなく、森林を通した生活向上、村づくり、人づくりの展開を目指しています。

 

 「子供の森」計画参加校のメ―パックレ小中学校。学校を起点に村の理解を得る努力を重ね、小さな森をたくさん作ることが、将来、村単位の造林プロジェクトを展開する必須条件。小さな森づくりが、若いスタッフの能力向上には不可欠。(2019年吉田撮影)

 

 

プロジェクトが始まったら、現場は草との戦いです。当地の草は固くて、丈も高い。草刈りレベルではなく、除伐(雑木除去)レベル。草刈りなら0.1ha/人・日が普通ですが、ここではもっとスピードは遅くなるはず。しかも植えた木が草丈を超えるまでは、年2回では済まないかもしれません。56年は住民のボランティアではなく、造林グループを編成して雇用するのが妥当な仕事だと思います。乾季の山火事には村民を率いて対処するのも、きっと造林グループの役割でしょう。

 

チェンライ県では、1990年代初頭から「子供の森」計画での緑化を67校、数多の村と造林プロジェクトを重ね、緑化総面積は約320ha。近年は、畜産、養蜂、養魚、山菜などの分野で行政とともに技術指導やグループ化支援を森づくりと並行してきました。ですから、ここでもオイスカタイの経験が活かされ、この村はきっと活気ある幸せな村になると思います。

 チェンライの名刹「テ二ミット寺」。2012年着手。16ha。この寺所有の森林再生成功が、チェンライ県での大きな信頼につながった。背後はメコン河。(2019年吉田撮影)

 

電機連合の森&N連実施地  現在はスティン君が担当する「パポン村」造林地。50ha以上か?植栽から15年経つと様相が変わる。隣接する水のないダム6haが水深8mになり、利水はもちろん、養魚・山菜など多くの森の恵みを生む。(2019年吉田撮影)

 

オイスカタイのヤット事務局長(左)と吉田

 

 

 

ギフト

5,000+システム利用料


alt

【活動報告書をお届けします】|5千円

○お礼のメール
 ▶感謝のお礼メッセージをお届けします

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 ▶クラウドファンディングでいただいたご寄付をもとに1年間活動した報告書(PDF)をメールでお送りします。
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 ▶オイスカの2023年度の活動について詳しく報告している年次報告号をお送りします。
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
82人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


alt

【支援者限定 オンライン活動報告会にご招待】|1万円

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶オンライン活動報告会は、森づくりの活動が始まった後の2024年8~11月の開催を予定しています。現場からの中継または映像を交えて報告いたします。開催の1ヵ月前までに開催日のご連絡いたしますが、ご都合が合わない場合は、アーカイブ視聴用のURLをお送りします。
実施時期:2024年8月~11月

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
72人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

15,000+システム利用料


【山岳民族の刺繍の小物入れをお届けします】|1.5万円

【山岳民族の刺繍の小物入れをお届けします】|1.5万円

○山岳民族の刺繍の小物入れ
▶オイスカが森づくりを支援してきたチェンライ県の山岳民族の村の人たちが作成した、山岳民族の伝統の図柄の刺繍小物入れです。(サイズ 約15cm×10cm)
 送付時期:2024年9月ごろ
※写真はイメージです

○オンライン活動報告会へご招待
 実施時期:2024年8月~11月
 ご連絡時期:開催の1ヶ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
19人
在庫数
1
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


【タイの子どもたちからお礼のお手紙が届きます】|3万円

【タイの子どもたちからお礼のお手紙が届きます】|3万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


alt

【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|5万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

100,000+システム利用料


alt

【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|10万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

300,000+システム利用料


alt

【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|30万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

500,000+システム利用料


alt

【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|50万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/oisca-2404/announcements/321954?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る