森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト

森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 2枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 3枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 4枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 5枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 6枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 7枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 8枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 9枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 2枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 3枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 4枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 5枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 6枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 7枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 8枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 9枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目

寄付総額

2,750,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
196人
募集終了日
2024年5月22日

    https://readyfor.jp/projects/oisca-2404?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
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2024年05月02日 11:10

【みんなの質問①】森の再生能力を超える焼畑農業をするのには何か理由があるの?

4月8日に

「\山に木がないとどうなるの?/

  ~森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト~

   【オイスカ・オンラインイベント2024】」

を実施しました。

こちらのアーカイブ視聴はこちらから

https://youtu.be/KdOwf0dvKCY?si=uXUesWqw7njkT7ub

 

ご視聴くださった方から、いくつかご質問をいただいていますので、シリーズで回答を掲載していきます。

 

======================

Q. 森の再生能力を超えるほど焼畑農業をしてしまったのは、ここまでしないと生計を立てられない理由があるの?

======================

 

A.  この問題は複雑なので、簡単には答えられず、また、正確に回答できるか不安ではありますが、お読みください。

 

農家が生計がたてられる適性な価格で農作物が販売されていないという問題もありますが、同時に自然のバランスを崩すほどの焼畑農業をする側にもやはり改善すべき点があると考えています。

まずどれだけ収入を得られても、やはりそれ以上の収入を求めてしまうのが人間の性でもあります。こうした人間の無限の欲が自然のバランスを崩してしまいました。

元々、山岳民族は、これほどの大規模な焼畑をしていませんでした。これは本来の彼らの文化でも生活でもありません。

こうした無計画な土地の開拓は財閥などの大企業が入り込み、種、化学肥料、農薬などのすべてのマーケットをコントロールしながら、一気に開発が進められてきたという一面もあります。

そのようなアンバランスな経済活動への警鐘を鳴らし、前国王陛下ラーマ9世は「足るを知る経済」ということを推し進めました。

「足るを知らず」経済的な豊かさばかりを追い求めてしまった結果が現在の状況を生んでしまいました。果たしてそれで無計画に山々を切り拓いてきた人々が幸せに暮らせているのかというと、そうとも言えないのが事実です。

「少しでも多くの収入を」と、山々を切り拓き、農薬や化学肥料を使い、それによって新たな借金を生んでしまう。水源地に木々がなくなって水は枯れ、生活用水にも困り、また農薬で汚染された水を使わざるを得なくなる。

 

では、植林すれば収入が戻るのでしょうか?

作物の価格を上げることはできませんが、水があり、農業が営めるようになり、山からの恵みがもたらされます。これが本来の山岳民族の生き方です。そして国民のだれもが尊敬したラーマ9世が提唱してきた「足るを知る」生き方なのです。

逆に大規模に農地化しても生活は貧しく、結局都市部に出稼ぎに行き、家族はバラバラになる。

幸せとは程遠い生活を強いられてしまうのです。

私たちオイスカでは、同じくチェンライの別の地域で実施しているプロジェクトで森を育み、恵みを得て、その恵みを加工することによって収入を向上させる取り組みを行っています。

プロジェクトの目標は、「人々を豊かにすること」ではありますが、経済的な豊かさに特化したものではなく、豊かな自然の中でバランスの取れた生活を送り、心豊かに暮らせる、そして災害にも強いコミュニティへと導いていくことを目指しています。

オイスカはそのようなスタンスで活動を進めています。 (春日)

 

焼畑

焼畑農業

ギフト

5,000+システム利用料


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【活動報告書をお届けします】|5千円

○お礼のメール
 ▶感謝のお礼メッセージをお届けします

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 ▶クラウドファンディングでいただいたご寄付をもとに1年間活動した報告書(PDF)をメールでお送りします。
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 ▶オイスカの2023年度の活動について詳しく報告している年次報告号をお送りします。
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
82人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


alt

【支援者限定 オンライン活動報告会にご招待】|1万円

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶オンライン活動報告会は、森づくりの活動が始まった後の2024年8~11月の開催を予定しています。現場からの中継または映像を交えて報告いたします。開催の1ヵ月前までに開催日のご連絡いたしますが、ご都合が合わない場合は、アーカイブ視聴用のURLをお送りします。
実施時期:2024年8月~11月

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
72人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

15,000+システム利用料


【山岳民族の刺繍の小物入れをお届けします】|1.5万円

【山岳民族の刺繍の小物入れをお届けします】|1.5万円

○山岳民族の刺繍の小物入れ
▶オイスカが森づくりを支援してきたチェンライ県の山岳民族の村の人たちが作成した、山岳民族の伝統の図柄の刺繍小物入れです。(サイズ 約15cm×10cm)
 送付時期:2024年9月ごろ
※写真はイメージです

○オンライン活動報告会へご招待
 実施時期:2024年8月~11月
 ご連絡時期:開催の1ヶ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
19人
在庫数
1
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


【タイの子どもたちからお礼のお手紙が届きます】|3万円

【タイの子どもたちからお礼のお手紙が届きます】|3万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


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【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|5万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

100,000+システム利用料


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【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|10万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

300,000+システム利用料


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【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|30万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

500,000+システム利用料


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【特別なリターン不要】森づくりを全力応援|50万円

○村の子どもたちからのお礼のお手紙(タイから投函)
 ▶この地域の学校の子どもたちが心を込めて書いたお礼のお手紙をタイで投函してお届けします。
 送付時期:2024年8月ごろ

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶実施時期:2024年8月~11月 ご連絡時期:開催の1カ月前までにご連絡します

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

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