陽だまりサポーター募集　野良猫問題を解決し殺処分の子猫をなくしたい

函館は今年12月1日に始めての積雪となり本格的な冬が到来しました。

毎日のように雪降り、1日に何度も雪かきが必要なほどです。

そんな寒さが身に染みる中、昨日2匹の子猫が新しい家族の元へ引き取られて行きました。

1匹目は、札幌からの里親募集に応募頂いたNさんで、悪天候で時より吹雪で先がみえなくなるよう中、函館まで引き取りに来て頂きました。

こちらのお宅には既に1歳2カ月のココア君という保護猫ちゃんがおり、ココア君の遊び相手をと3姉妹でTNRした母猫の子で、三毛猫の三毛ちゃんにご応募を頂いて、何度もメールなどでやりとりをし、お家の様子なども確認させて頂いたうえで、他の応募者さんとも比較検討を重ね、やっとNさんに決定してお越し頂きました。

始めて三毛ちゃんと対面したNさんは、かわいいと大変喜んで下さり、譲渡誓約書を交わし引き取って行かれました。

片道5時間の長旅、後は先住ココア君との相性が心配でした。

しかし意外なほど、当の三毛ちゃんは物怖じもせず、ココア君の方が緊張気味に対面を果たし、、待ってくれていたおばあちゃまにも喜んで頂いたと写真動画がすぐに送られて来ました。なまえはリリナちゃんに決まったそうです。

2件目は19年間飼っていた猫ちゃんを亡くし、落ち込む日々の中、インスタに載っていた里親募集生後3か月　黒猫・カギしっぽの女の子　バジルにこころひかれたとメールを下さったTさんです。

やはり何度もメールのやり取りをし、預かりボランティアさんの元で育っていたバジルにも、対面して頂いて譲渡に至りました。

ご家族皆さんが楽しみに待っています、大切に育てますと、お引き取り頂きました。

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