パレスチナ・ガザ地区でお母さんと子どもたちの健康を守りたい！

エルサレム事務所の山村です。いよいよ、目標の600万円まで150万円を切りました！みなさまのあたたかい応援、本当にありがとうございます。

今回は、ガザでも定期的に取材を行っているフリージャーナリストの志葉玲さんが書いてくださった記事のご紹介です。志葉さんは幅広い分野にわたって記事を書かれている方で、発信媒体も幅広いので、twitter等でご存じの方もいるかも知れません。

JVCもとてもお世話になっており、私も「帰還のための大行進」の取材のために志葉さんが現地に来られていた際、エルサレム旧市街の近くでお話をさせていただきました。記事ではガザの現状とJVCガザ事業の活動、そして本クラウドファンディングの取り組みについて触れられています。

記事中には、志葉さんが撮影された2014年のガザ戦争の映像もあります。ぜひお読みください。

　「政府による支援に比べると、NGOの支援は小規模ではあるが迅速で確実に現地に届き、スタッフや支援を受け取る人々の顔の見える良さがある。国際支援も報道もコロナ禍に集中しがちだが、だからこそ、それ以外にも大切な支援があること、その支援を必要としている人々がいることを忘れないようにしたい。」

志葉さんのお言葉、たいへん励みになります。

より多くの方にガザのことを知ってもらえるよう、記事をシェアして頂ければ幸いです。引き続き応援をよろしくお願いいたします！

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【志葉玲（しば・れい）さんプロフィール】

番組制作会社をへて2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとして開始。 2003年3月から、イラク戦争の現地取材、2006年のレバノン戦争、2014年のガザ攻撃など紛争地取材を重ねる他、脱原発・自然エネルギー取材の他、沖縄などの米軍基地問題や安保法制、貧困・格差など幅広く取材、発表している。雑誌・新聞への寄稿、現地で撮影した写真・映像をテレビ局や通信局に提供する他、コメンテーターとして各メディアで発言、全国各地で講演を行う。Yahoo！ニュース個人のオフィシャルライター。著書に、今年出版された「13歳からの環境問題」（かもがわ出版）等、がある。