大学地域猫の取り組みは、2009月にスタートしました。
つくにゃん第1号のみーちゃん保護が年末にあり、2010年に宿舎周辺の捕獲と手術、TNRを繰り返し、大学との交渉を進めてきました。
学生地域猫サークル顧問も、初代佐竹教授こと愛猫家ももなな先生の退官にともない、2代目猫男爵大先生(センサー付き電動捕獲機を考案自作されTNRに駆け回る内科医)がご活躍、やはり退官を機に退かれ、現在は3代目のピタゴラス教授となりました。
ピタゴラス教授はCAPIN映画館地域猫だった兄弟猫の里親様です。2010年にカメコさんとトライアルお届けさせて頂きましたが、猫ちゃんたちのお名前がギリシャの哲学者名だったのが印象的です。
大学地域猫を14年にわたり守ってくださってきた、つくにゃんの母ジャスミンさん。
はやさん、和尚さん、カメコさん、かしまさん、カナさん、誠にありがとうございます。
学生さんを優しく導き、広大なキャンパスに点在する地域猫スポットを駆け回り、水、ごはん、カイロ、毛布をセット。
これを継続していくのは並大抵のことではありません。
ありがとうございます。
仲間のまどかさんも加わって、病気の猫に手厚く給餌サポートをしてくださいます。
学生さんに粘り強くあたたかく指導し、良い含めて教えるということを学びます。
キャンパスに生きる猫たちの保護、病院搬送は続いています。人手はもちろん、場所も足りません。
医療費も。
猫舎はいっぱいです。
特にエイズ陽性の猫の部屋が満杯。
先輩ボランティアのかみちゃんが、引退されることになりました。捕獲も保護も譲渡もできる、ポテンシャルもパッションも高い先輩の引退は、こたえます。
いつも緊急保護の地域猫を預かって頂いてまいりましたが、その猫もCAPINシェルターに移動。
保護依頼が続きます。
猫ちゃんのスペース拡充、医療、フードにご支援をお願いできますと嬉しいです。
猫ちゃんのごはんは助かります
行き場のない猫たちの保護活動を支えてくださいませ。