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2023年08月06日 02:06

さようなら、きみどりグッド君

きみどり。

茨城県動物指導センターに収容されていたのを引き出したのは今年2月。

センターレスキューペアレント様が現れたのです。

 

 

 

2023.3.3

きみどりこと、グッドくんの診察を致しました。
3.3の記録より↓
血液検査も正常値で、フィラリアのボルバキア治療もスタートできます。ただ、ぜいぜいがあり、気管支炎の薬をいただきました。


【きみどり】平屋
■体重 15.75㎏
■血液検査
尿素窒素が高いが、クレアチニンが正常値なので
腎臓が悪いという訳でもない。
様子見。



■レントゲン
・肺(左)が白くなっている。
フィラリア症の影響もあるかもしれないが、気管支炎を起こしている。
(ゼロゼロ咳あり)

・胃の中に異物あり。
石か金属ではないか(形状的に石ではないと思われる)
金属であれば胃酸で徐々に溶ける。

<処方>
ステロイド(段階的に減らして行く。投薬法に注意!)を服用させ
肺、気管支の炎症が治まるか様子見。
1か月後に再検査

 



■フィラリア陰転治療
初回月分処方。
ボルバキア治療に伴うビブラマイシンは、気管支などの炎症にも効く。
<処方>
ビブラマイシン28日+ステロイド、モキシハート×2回分

 
 
きみどりグッド君。
 
第1シェルターに移ってからも、みんなに愛されてきました。
 
本当に良い子でした。
 

まさか、4ヶ月しか一緒にいられないとは思いませんでした。

 

性格のよい可愛い子で、これから里子に出すつもりでいました。

 

 

 

きみどりの首輪

 

茨城県動物指導センターから一日も早く出してあげたかったです。

 

元気そうだ、まだこの子は耐えられる、と、センターから引き出しすべき弱ったシニア犬や長くいる子を優先しながら、きみどりのことは後回しになり、時間が経過してしまっていました。

 

きみどり。

 

気管支炎、喘息など、呼吸器疾患の苦しみはどんなに辛いものでしょうか。きみどりグッド君も通院し内服してきました。

 

が、このところ、きみどりグッド君はどんどん痩せてきました。

 

どのタイミングでどうしたら助けられたのか。と今も思いは巡ります。

 

内科的に管理するのはやはり限界があるのでしょうか。

私も喘息の持病により、何度か入院し死にかけています。腕を上げるだけで酸欠になり息絶えそうになります。きみどりグッド君は薬でコントロールできない状態に陥っていました。

 

シニアであることも体力の限界を招いたのでしょう。

茨城県動物指導センターの過密な収容場に長期間暮らしたことで、精神的なものが大きかったはずです。

 

飼い主さんには愛されていたはず。

 

つくば市要で保護されてセンターに入ったグッド君。

つくば市の環境課で、センターに送るだけではなく、飼い主さん探しをなぜもっと出来なかったのか。

 

Twitterや市報を活用、回覧板を回すなど。

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

預かりみなみママさんより↓

 


グッドですが、7/4(火)23時34分、眠りにつきました。
ここ数日で体調が悪くなり、7/2(日)夜にシェルターから自宅へ預かり開始。
少しの動作や水を飲んだだけで呼吸が荒くなり次第に落ち着くというのを繰り返していました。器を口元に持っていくと自分でお水を飲んだり、スプーンから流動食をペロペロしたり。
7/4の14時過ぎまでは1日の中で数回に渡りシリンジ介助でごはんも食べることができ、ad缶とカロリーエースを混ぜたものや栄養補給ゼリー、メイバランスゼリーを少量ずつゴクっゴクっとおいしそうに飲み込んでいました。
夜はお水を少量飲み呼吸も落ち着いて眠っていましたが、23時前に立ち上がりオシッコとうんちをして横になってからは呼吸が荒くなり落ち着くことなく次第に意識がなくなり23時34分静かに呼吸が止まりました。
少しの移動もグッドの負担になり命取りになってしまう恐れがあったため、大好きな外に出してあげられなかったのが心残りです。


私がグッドと初めて会ったのは、亡きエディを引き出しに11/29センター訪問したときのことです。
2022年8月17日センター収容され、首輪が着いていたことから飼われていたことは明らかでした。
大部屋前の個別房にいて、なんて穏やかで可愛らしい子なんだろうという第一印象でした。
センターの職員さんもお利口だと話されていました。
それから毎週のようにセンターへ行くたびに、まだ引き出されずどんどん弱り痩せていく姿を見て、負傷棟に移動して欲しいとお願いしたこともありました。
2/17CAPINで引き出したことを知り、センターから出られたことに安堵したことを覚えています。
第2、第1シェルターでたくさんのボランティアさんに可愛がられ幸せだったと思います。

火葬については追ってお知らせ致します。

 

byみなみママさん

 

 

 

 

 

お世話されていたボランティアさんたちがお別れに来てくださいました。

 

センターレスキューペアレント様も横浜から駆けつけて下さいました。

 

 

 

 

私も1日に何回も涙が溢れてきて、本当に良い子だったGood を思い出しています。

可愛い可愛いGood でしたね。

byセンターレスキューペアレント様

グッド君をまたよろしくお願い致します。

可愛かったグッド君

みんなを見守ってください。

ありがとう。

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