支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2017年9月30日
大村湾の環境のために5市5町300人が協力&躍動するプロジェクト!
#環境保護
- 現在
- 22,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 53日
韓国の真冬は極寒の中で産まれて間も無く消えゆく命を救うためにTNR
#動物
- 現在
- 63,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 49日
田中本家博物館|倒木の危機。事故を防ぎ、日本庭園再生にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 1,160,000円
- 寄付者
- 58人
- 残り
- 32日
神の沈黙 キリシタン弾圧と原爆の歴史ドキュメンタリー製作にご支援を
#映画・映像
- 現在
- 2,958,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 27日
高齢化の進む島根県で、呼吸器疾患で苦しむ方を1人でも多く救いたい。
#医療・福祉
- 現在
- 2,418,000円
- 寄付者
- 50人
- 残り
- 27日
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい
#子ども・教育
- 現在
- 1,710,000円
- 支援者
- 132人
- 残り
- 25日
開拓100周年ブラジル第一アリアンサ村盆踊り 村人の想い実現のため
#地域文化
- 現在
- 1,174,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
戦後72年。戦争遺品をデジタル保存し後世に残し伝えていきたい。
プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。宮崎縣護国神社を応援する会の宮崎洋子です。戦後72年を迎え、戦争遺族の高齢化や核家族化も進んでおり、戦争遺品の個人保管が徐々に困難な状況へと移り変わってきています。それとともに、宮崎縣護国神社に寄贈される戦争遺品や、保管されている戦争遺品の重要性も今後ますます高まってきています。
宮崎縣護国神社には現在、戦争遺品資料館が一棟あり戦争遺品の一部が公開展示されていますが、これら戦争遺品の数々がデジタル保存され、スマートフォンやタブレット・パソコンなどでいつでも閲覧可能になれば、多くの方々の目に触れる機会をつくっていくことができると考え、今回のプロジェクトを立ち上げるに至りました。
ぜひこの戦争遺品の数々を後世に残していくために、
戦争遺品にはひとつひとつにバックボーンがあり、全てにおいてストーリーが存在しています。
これら数々の戦争遺品が新たに日の目を浴びることによって、それぞれの戦争遺品に残された各々の記憶を風化させることなく、よりたくさんの方々が先人達の想いを後世に伝え託すことが出来るはずだと考えています。
宮崎縣護国神社に祀られている戦没者は4万1千余柱。遺された戦争遺品の数々はそれぞれ静かに我々に語りかけてくれます。現代の私たちと何一つ変わらないただ一人の人間であったことを。
友人、恋人、家族を想い戦場に散った先人達は今の我々と何一つ変わらないので
す。
「南海にたとへ この身ハ果つるとも いくとせ後の 春を想へば」
宮崎県宮崎市出身の永峰 肇飛曹長(当時飛長)の辞世の句が碑文に彫られています。神風特別攻撃隊の第一号として関 行男大尉率いる「敷島隊」(全5機)の4番機に搭乗し戦死されました。
遺書はありませんでしたが、飛行機の中にこの句が彫られているのを整備兵が偶然見つけ、紙に写し取ったものが永峰飛曹長の辞世の句とされました。
プロジェクト詳細
遺品館に展示されている戦争遺品の数は約300点。倉庫保管の戦争遺品も約350点あります。またこれから寄贈される戦争遺品も含め、まずは全体のうちの50点をデジタル保存する予定です。
戦争遺品の撮影を行い、護国神社のホームページ内でいつでも検索閲覧が可能な状態にします。また故人の記録が詳細に分かる場合には、テロップを付けた動画の撮影も行いたいと考えています。
宮崎縣護国神社に直接足を運んでいただき、先人の想いに各々が感じ得たことをそれぞれの後世に語り継いでもらいたい。
今後このプロジェクトに、より多くのご賛同者の方々のご理解やご協力が得られた場合には、第2回、第3回と活動を継続し、寄贈されている全ての戦争遺品をデジタル保存しデータベース化を進めていきたいと考えています。
最終的に、多くの資料が整うことで、この活動に関心を持ってくれた方々に戦争遺品が実際に展示されている資料館や、石碑などが置かれている宮崎縣護国神社に直接足を運んでいただき、先人の想いにそれぞれが感じ得たことを、それぞれの後世に語り継いでもらえればと思います。
神社では例年執り行われている祭事が多くありますが、それに加えて境内を利用したマルシェやバザーなどのイベントも企画していき、神社へ気軽に訪れるきっかけをたくさん作っていきたいと思います。目的や用途は様々でも、実際にこの場所に足を運んでもらうことこそが重要です。
その過程で、遺品館や碑文に興味を抱き、間近で見て感じ取って頂ければ先人達の遺された想いはきっと届くはずです。ぜひこの第一歩となる今回のプロジェクトへお力をお貸しいただければ幸いです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
宮崎洋子 1978年4月生 「Design studio ToMoMo」代表代理 縁があり宮崎神宮前で開業。宮崎県護国神社の存在を知る。
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リターン
3,000円
サンクスレターとご報告書
◆サンクスレター
◆ご報告書
感謝の気持ちをサンクスレターとご報告書でお届けします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
10,000円
【プロジェクトを応援!】データ化した情報をまとめた冊子をお届け!
◆サンクスレター
◆ご報告書
◆プロジェクトをまとめた冊子
今回のプロジェクトでデータ化を行う戦争遺品についてまとめた冊子をお届けします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
30,000円
【プロジェクトを応援!】データ化した情報をまとめた冊子にお名前をお入れして、お届け!
◆サンクスレター
◆ご報告書
◆プロジェクトをまとめた冊子にお名前を入れてお届け
今回のプロジェクトでデータ化を行う戦争遺品についてまとめた冊子にお名前をお入れして、お届けします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
プロフィール
宮崎洋子 1978年4月生 「Design studio ToMoMo」代表代理 縁があり宮崎神宮前で開業。宮崎県護国神社の存在を知る。